高校生が考える幸せになる方法

高校一年生で行った留学先デンマークで得たことは、わたしの世界を180度変えました。

はじめに~わたしの軌跡~

 Kære このブログを見てくださったすべての方々へ
 
 はじめまして。
 高校2年生のひかりです。
 この記事を読んでくださっている方々は、何かのご縁でこのページにたどり着いた、もしくは毎日のあわただしい日々の中で何かに疑問を感じていたり、いろいろな方々がいらっしゃると思います。そんな方々に私は伝えたいこと、共有したいこと、一緒に考えたいものがあります。しかしまだ高校生のわたしには、日常生活でなかなかそんな機会に巡り合うことがありません。もしかしたらブログを書くことはいろいろな人々と思いを共有する機会を与えてくれるのではないか、そんな期待をこめてこのブログをはじめました。
 


 まず自己紹介をすると、私は去年の夏から今年の夏まで一年間、北欧のデンマークという小国に留学していました。現地ではデンマーク人の家族と過ごし、現地の学校でデンマーク人とデンマーク語を使ってコミュニケーションをとりました。
 
 なぜ私が英語圏の国ではなくデンマークなどという小国、もっと言えばデンマーク語などというせいぜい600万人ほどにしか通じないような言葉を勉強したのか。きっかけは本当にただの「直感」でした。留学をきめたはいいものの、数ある国の中からどの国に行こうか迷っていた時に、ひとつの写真をみて「これだ」と思ったのがきっかけでした。その写真は木と緑に囲まれた庭らしきところで家族が食事をしているというものでした。実はその写真はスウェーデンの写真だったのですが、そこから北欧に興味を持ち始め、いろいろ調べた結果こぢんまりとしていてのどかな感じがのんびりと楽観的な私にはぴったりなのでは、と考えデンマークにしました。
 
 このブログではのんびりと私の留学中の体験とともにそこで私が感じたもの、日本のすばらしさや日本に対する疑問など、いろいろなことを共有していきたいと思います。一人でデンマークに飛び込み、デンマークを愛して、たくさん苦しんで、すべてのことを考え続けたわたしだからこそ共有したいことを書き連ねていきます。つたない文章ですがデンマークらしくのんびりとあたたかい雰囲気で見守ってくださるとうれしいです。


       それでは、Vi ses!


       Kærlig hilsen, ひかり